当院の内視鏡検査の特徴

安心して受けていただくために

鎮静剤や鎮痛剤を用いた、苦痛の少ない検査

胃カメラ検査や大腸カメラ検査は、定期的に受けることで病気の早期発見・早期治療につながります。
そのためには、病変を見逃さない確かな検査を行うことはもちろん、患者さんの苦痛を和らげることが大切だと考えています。

当院では、鎮静剤や鎮痛剤を使い、苦しさや痛みに配慮した検査を行っています。
また、症状がある方の不安や、検査結果への心配に寄り添った診療をスタッフ全員で心がけています。
「初めてで不安」「苦しそう、痛そう」と感じる方も、検査後には「受けてよかった」「安心して受けられた」と思っていただけるような検査を目指しています。

日帰りでの大腸ポリープ・早期大腸がん切除が可能

検査中に発見された良性のポリープや、前がん病変(がんになる手前の病変)のポリープは、その場で切除する日帰り手術を行います。 検査中に切除できるため、再来院や再検査、入院などの手間や費用が不要になります。
便潜血検査で陽性だった方や、症状があって受診される方の場合、2人に1人の確率でポリープが発見されることが報告されています。また、便潜血検査が陰性で無症状の方でも、50~75歳の方の場合、4人に1人の確率でポリープが発見されたという研究データもあります(※)。
大腸ポリープは、がんになる可能性がある腺腫。ポリープの段階で切除することにより、将来の大腸がん予防につながります。
大きな病変が見つかった場合や、入院治療が必要となる場合には、高次医療機関をご紹介します。

※引用文献
Screening colonoscopy in asymptomatic average-risk persons with negative fecal occult blood tests.
Rex DK, Lehman GA, Hawes RH, Ulbright TM, Smith JJ |Gastroenterology. 1991;100(1):64.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/1796931/

消化器内視鏡専門医による検査

平佐医師の写真

消化器内科医

平佐貴弘

内視鏡検査は、医師の技術力によって患者さんの苦痛の度合いが変わる繊細な検査です。
当院では、地域の中核病院で内視鏡手技の経験を持つ、日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医が、迅速かつ精度の高い検査を心がけながら、患者さんに負担の少ない検査を行います。

実績

高度な医療介入が必要な患者さんを対象とする急性期病院に8年間勤務し、多数の急性期疾患を診療。
以下のような高度な内視鏡手技の実績があります。

  • 早期胃がんや早期大腸がんの内視鏡的切除(ESD・EMR)

  • 超音波内視鏡検査(EUS)

  • 側視鏡によるERCP検査・治療、胆石の内視鏡的破砕・除去

  • 消化管出血(胃・十二指腸潰瘍出血、食道静脈瘤破裂)に対する内視鏡による止血

  • 進行がん(食道、胃、大腸)による物理的閉塞・腸閉塞に対して内視鏡によるメタリックステント留置

  • 小腸カメラによる検査・治療

  • 内視鏡を使用した胃瘻造設  など

資格等

日本内科学会 認定内科医

日本消化器病学会 消化器病専門医

日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医

病変を見逃さない、確かな検査を

高水準の内視鏡システムを導入

当院では、高精細な画像を提供する富士フイルムの内視鏡システムを導入しています。
写真分野で培われた画像処理技術や、わずかな色の違いを強調するLCIやBLIといった特殊光観察モードを搭載しており、微小な病変の発見や診断をサポートします。高出力LEDやレーザー光源などの最新技術を活用することで、より精度の高い観察が可能です。

また、検査後のお腹の張りを軽減する炭酸ガス送気装置や、正確な観察をサポートする送水装置など、周辺機器も充実しています。
消化器内視鏡専門医の技術と高水準の機器により、病変を見逃さない確かな検査を目指しています。

ハイビジョンモニターと高性能拡大スコープ

確かな検査を行うためには、モニターの精度がとても大切です。当院では、大型ハイビジョンモニターを導入し、より正確な診断と治療を提供しています。

また、光学拡大率約145倍の拡大観察が可能なスコープも導入しています。これにより、内視鏡検査で見つかった病変を拡大し、微細な血管や粘膜の表面まで詳しく観察することができます。色の違いを強調する特殊光観察モードを使うことで、微小な病変も見逃さない、安心の検査を実現しています。

ブルーライト照明で、病変をより鮮明に

内視鏡検査室では、ブルーライト照明を設置しています。内視鏡のモニターに映る臓器は「赤色」なので、部屋を「青色」に照らすことで臓器の様子や小さな病変が見やすくなります。
また、内視鏡検査中、医師は赤色のモニターを凝視する必要があるため、室内を青色の照明にすることで集中力を高めるという効果もあります。


さらに、青色の照明は患者さんに落ち着きを与え、心理的な安心感をもたらす効果もあります。

通いやすく、利用しやすい受診体制

土日・祝日も対応できる内視鏡検査

内視鏡検査には、1時間〜半日程度の時間が必要になります。
平日が忙しい方や、休みがとりづらい方にも気軽に内視鏡検査を受けていただけるよう、当院では土日・祝日も対応しています。胃カメラは当日予約も受け付けています(朝から何も食べていない方に限ります)。
予約状況は、ネット予約からご確認ください。

午前中の大腸カメラ検査に対応

大腸カメラ検査前には、下剤を服用して腸を洗浄する必要があります。検査開始時間の3〜4時間前から下剤を服用するため、通常、大腸カメラ検査は午後に対応する場合が多いです。
当院では、早朝から下剤を服用いただくことで、午前中の大腸カメラ検査が可能です。午前中に検査を済ませて、午後の時間を有効に使いたい方は、ぜひご活用ください。

オンライン診療での事前受診が可能

胃カメラ検査・大腸カメラ検査の必要性について知りたい方や、症状がある方は、オンライン診療で事前に受診・相談ができます。
症状がある場合、事前の受診により保険適用で検査を受けることができます。胃カメラ検査は検査当日に受診することも可能ですが、大腸カメラ検査は下剤の準備が必要なため、数日前に受診していただく必要があります。忙しい方や遠方の方は、ぜひオンライン診療をご利用ください。

待ち時間・会計時間を短縮してスマート受診

事前にネット予約をしていただくと、待ち時間を短縮してご案内ができます。検査時間は、胃カメラが約5〜10分、大腸カメラが約20〜30分です。鎮静剤をご利用の方は、検査後に約20分の休憩時間が必要です。*
また、事前にデジスマアプリをインストールし、クレジットカードを登録いただくと、検査後は会計を待たずにすぐお帰りいただけます。
患者さんがストレスなくスムーズにご利用いただける体制を整えていますので、忙しい方もご安心ください。

* 医師の診察や着替えなどの時間も別途必要です。

生検結果をアプリで連絡

検査結果は当日、医師よりご説明いたします。組織を採取して生検を行う場合、その結果は後日アプリでご連絡します。結果の説明を受けるために再来院いただく必要はありません。直接説明を受けたい場合は、来院していただくことも可能です。

ー 胃カメラ・大腸カメラ同日受診 ー

内視鏡ドック

当院では、胃カメラと大腸カメラの同日受診ができます。11時からの予約が可能です。同日に受診することで、単体での検査より費用を抑えることができますので、ヘルスチェックをご希望の方はぜひご利用ください。
※ 下剤の準備が必要ですので、数日前にご予約をお願いします。

検査費用(自費診療)

40,000

円(税込)

※検査の結果、疾患が認められた場合は保険適用となる場合があります。

内視鏡検査の実績

内視鏡検査 総件数:

2,524

  • 上部内視鏡検査(胃カメラ):

1,581

  • 下部内視鏡検査(大腸カメラ):

943

※2025年実績

初めての方のためのQ&A

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内視鏡に関するコラム

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