症状
食欲がない・体重が減ってきた
🌀最近、ごはんがおいしく感じない
🌀食べる量が明らかに減っているのに、お腹が空かない
🌀ダイエットしていないのに、体重計の数字がどんどん下がっている
そんな変化に気づいていませんか。
食欲の低下や意図しない体重減少は、単なる疲れやストレスで一時的に起こることもありますが、何週間も続く場合は体のどこかに原因がある可能性があります。胃腸の病気、甲状腺の異常、糖尿病、そしてまれにがんが見つかることもあります。
「年のせいだろう」と見過ごしがちな症状ですが、原因がわかれば適切に対処できます。
- 🔶 こんな症状はありませんか?
- 🔶 今の状態、どのくらい急ぎますか?
- 今すぐ受診してください
- 1〜2週間以内に受診を
- 緊急性は低いことが多いですが、要注意
- 🔶 食欲不振・体重減少が起きる主な原因
- 🔶 考えられる病気と、それぞれの特徴
- 胃炎・胃潰瘍・機能性ディスペプシア
- ストレス・抑うつ
- 甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)
- 糖尿病の悪化
- がん(胃がん・大腸がん・膵がん等)
- 🔶 受診時に教えていただきたいこと
- 🔶 当院での検査・診断の流れ
- STEP 1 問診・診察
- STEP 2 血液検査
- STEP 3 内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)
- STEP 4 結果説明・今後の方針
- 🔶 日常生活でできること
- 🔶 よくある質問
- 🔶 食欲の変化・体重の変化は、体からの大切なサインです
🔶 こんな症状はありませんか?
以前のように食事を楽しめなくなった
1か月で体重が2kg以上減った(ダイエットなし)
食べ始めてもすぐにお腹がいっぱいになる
胃が重い、もたれる感じが続いている
疲れやすく、だるさがとれない
口の中が苦い、味覚が変わった気がする
吐き気がある、食べるのがつらい
ベルトの穴が一つ変わった、服がゆるくなった
周囲から「痩せた?」と指摘された
当てはまるものがひとつでもあれば、原因を調べておくことをおすすめします。
🔶 今の状態、どのくらい急ぎますか?
今すぐ受診してください
1か月で体重が5%以上減った(60kgの方なら3kg以上)
水分もほとんど摂れない
吐血や黒い便がある
高熱が続いている
→ 重大な疾患の可能性があります。できるだけ早く受診してください。
1〜2週間以内に受診を
食欲不振が2週間以上続いている
体重減少が徐々に進行している
胃もたれ・腹痛・吐き気を伴っている
倦怠感や微熱が続いている
便通に変化がある(便秘、下痢、血便)
緊急性は低いことが多いですが、要注意
忙しさやストレスで一時的に食欲が落ちた
数日で回復し、体重も安定している
→ 2週間以上続く場合は受診をご検討ください。
🔶 食欲不振・体重減少が起きる主な原因
原因はさまざまです。代表的なものを挙げます。
胃腸の病気——胃炎、胃潰瘍、機能性ディスペプシアなど。胃の不快感が食欲を奪う
ストレス・うつ傾向——精神的な疲弊が自律神経を乱し、食欲中枢に影響する
甲状腺機能亢進症——甲状腺ホルモンの過剰分泌で代謝が亢進し、食べても体重が減る
糖尿病——血糖コントロールの悪化で体重減少が起こる
がん(胃がん・大腸がん等)——初期症状として食欲不振や体重減少が現れることがある
2週間以上症状が続く場合や、体重減少が止まらない場合は、検査で原因を確かめることが大切です。
🔶 考えられる病気と、それぞれの特徴
胃炎・胃潰瘍・機能性ディスペプシア
胃の粘膜に炎症や傷がある、または胃の動きが低下していると、「食べるとすぐお腹がいっぱいになる」「胃がもたれて食欲が出ない」という状態になります。ピロリ菌感染や痛み止めの常用が原因になることが多く、胃カメラで原因を確認し、適切な薬で治療すれば食欲が回復するケースがほとんどです。
ストレス・抑うつ
強いストレスや気分の落ち込みが続くと、自律神経のバランスが崩れて胃腸の働きが低下し、食欲が落ちます。「何を食べても味がしない」「食べなくても平気」という状態が2週間以上続く場合は、心療内科と連携した治療が必要になることもあります。まずは内科で身体的な原因がないかを確認したうえで、必要に応じてご紹介します。
甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、代謝が異常に亢進し、「食べているのに体重が減る」「動悸がする」「手が震える」「汗をよくかく」といった症状が出ます。血液検査で甲状腺ホルモンを測定すれば診断できます。
糖尿病の悪化
糖尿病が進行すると、体がブドウ糖をエネルギーとして使えなくなり、脂肪や筋肉を分解してエネルギーに変えるため、食べていても体重が減少します。喉の渇き、尿の回数増加、倦怠感を伴うことが多いです。
がん(胃がん・大腸がん・膵がん等)
原因不明の体重減少は、がんのスクリーニングが必要なサインのひとつです。胃がんや大腸がんは内視鏡検査で、膵がんは血液検査や画像検査で調べます。早期発見であれば治療の選択肢が広がりますので、「原因がわからない体重減少」が続く場合は、ためらわずに受診してください。
🔶 受診時に教えていただきたいこと
うまく言葉にできなくて大丈夫です。以下をメモして持ってきていただくだけで、診察がずっとスムーズになります。
いつから?——食欲低下・体重減少に気づいた時期
体重の変化は?——何kgから何kgに(できれば期間も)
食事の量は?——以前と比べてどのくらい減ったか
味覚の変化は?——味がしない、苦い、特定の食べ物が嫌になった
他にともなう症状は?——腹痛、吐き気、倦怠感、動悸、発汗、下痢、便秘
服用中の薬は?——種類と期間
🔶 当院での検査・診断の流れ
STEP 1 問診・診察
食欲・体重の変化の経過を詳しく伺い、身体診察を行います。
STEP 2 血液検査
甲状腺ホルモン、血糖値・HbA1c、肝機能、腎機能、炎症反応、腫瘍マーカーなどを幅広く確認します。
STEP 3 内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)
消化器の病気やがんの有無を直接確認します。
当院の内視鏡検査の特徴:
経鼻内視鏡に対応——鼻からの細いカメラで楽に受けられます
鎮静剤の使用が可能——うとうとした状態で検査を受けていただけます
当日検査にも対応——朝食を抜いてお越しいただければ当日に検査できる場合があります
【リンク挿入:胃カメラ検査のご案内 https://libe-clinic-osaka.com/gastroscope】 【リンク挿入:大腸カメラ検査のご案内 https://libe-clinic-osaka.com/colonoscopy】
STEP 4 結果説明・今後の方針
原因に応じた治療方針をご説明します。必要に応じて専門医療機関へのご紹介も対応します。
「まだ検査は早いかな」と思う方も、まずは診察だけでもお気軽にお越しください。
🔶 日常生活でできること
検査・治療と並行して、日々の生活のなかでできることがあります。
・無理に「たくさん食べよう」としない
少量を5〜6回に分けて摂る方が胃の負担が軽くなります。
・消化のよいものから始める
おかゆ、うどん、豆腐、バナナなど、胃にやさしい食品を中心に。
・たんぱく質を意識して摂る
卵、魚、鶏肉、ヨーグルトなど。体重減少が続く場合、筋肉量を維持するために大切です。
・水分はこまめに
食欲がなくても水分補給は欠かさないでください。
・生活リズムを整える
十分な睡眠と適度な運動は食欲の回復を助けます。
2週間以上食欲が戻らない場合や、体重減少が止まらない場合は早めに受診してください。
🔶 よくある質問
Q. どのくらい体重が減ったら受診すべきですか?
目安として、ダイエットなしで6か月以内に体重の5%以上が減少した場合は医学的に有意な体重減少とされ、原因の精査が推奨されます。ただし、短期間(1か月で2〜3kg)でも明らかに食欲がない場合は、早めにご相談ください。
Q. 食欲がないのはストレスのせいだと思いますが、受診した方がいいですか?
ストレスが原因であっても、まず身体的な病気がないことを確認しておくことは大切です。血液検査と診察で「身体に問題はない」とわかるだけで安心できますし、必要に応じて心療内科との連携もご提案できます。
Q. 年をとると食欲が落ちるのは自然なことですか?
加齢に伴い、胃の動きや味覚が変化して食欲が落ちることは確かにあります。ただし、急激な変化や体重減少を伴う場合は「年齢のせい」と片づけず、一度検査で確認しておくことをおすすめします。
🔶 食欲の変化・体重の変化は、体からの大切なサインです
「食べられない」「痩せてきた」は、体が何かを訴えているサインかもしれません。
原因がわかれば対処でき、食事を楽しめる毎日を取り戻せます。「何科に行けばいいかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
リベ大総合クリニック大阪院では、血液検査から内視鏡検査まで幅広く対応し、原因の特定をお手伝いします。
📍アクセス情報
リベ大総合クリニック大阪院
大阪府大阪市西区北堀江2丁目1番11号久我ビル北館2階
大阪メトロ 長堀鶴見緑地線 「西大橋」駅 3番出入口より 徒歩すぐ
大阪メトロ 四ツ橋線 「四つ橋」駅 4番出入口より 徒歩約5分
大阪メトロ 御堂筋線 / 長堀鶴見緑地線 「心斎橋」駅より 徒歩約15分
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