症状・疾患から探す

症状

体重が増えた・メタボが気になる

🌀去年のスーツのボタンが閉まらなくなった
🌀健診でメタボ予備群と言われた
🌀食べる量は変わっていないのに、じわじわ体重が増えている

こんな変化に気づいていませんか。

体重の増加は見た目の問題だけではありません。

内臓脂肪が蓄積すると、高血圧・糖尿病・脂質異常症のリスクが連鎖的に高まり、心筋梗塞や脳卒中といった重大な病気につながります。これがメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の怖さです。

しかし逆に言えば、体重を少し減らすだけで複数の数値が同時に改善する可能性があるというチャンスでもあります。

この記事では、体重増加とメタボの関係、受診の目安、改善のための具体策をまとめました。

🔶 こんな状態にあてはまりませんか?

  • ウエスト周りが男性85cm以上、女性90cm以上

  • 健診で「メタボリックシンドローム」または「予備群」と判定された

  • BMIが25以上(例:身長170cmで体重72kg以上)

  • ここ1〜2年で体重が5kg以上増えた

  • 血圧・血糖値・コレステロール・中性脂肪のいずれかが基準値を超えている

  • お腹周りがぽっこり出てきた(内臓脂肪型肥満)

  • 運動習慣がほとんどない

  • 夜遅い時間に食事をとることが多い

  • 間食や甘い飲み物が習慣になっている

当てはまるものが多いほど、一度内科で体の状態を確認しておくことをおすすめします。

🔶受診の目安

できるだけ早く受診を

  • 健診で複数の項目(血圧+血糖+脂質など)が基準値を超えている

  • 胸の圧迫感、息切れ、足のむくみがある

  • すでに糖尿病や高血圧と診断されているが、体重が増え続けている

→ 合併症のリスクが高い状態です。できるだけ早く受診してください。

早めの受診をおすすめします

  • 健診でメタボ予備群と判定された

  • BMI 25以上で、1つ以上の数値異常がある

  • 自己流のダイエットでうまくいかない

セルフケアで対応できることが多い

  • BMI 25未満で、数値異常もない

  • 最近少し体重が増えた程度

→ 食事と運動の見直しで十分対応できます。ただし、年1回の健診は続けてください。

🔶 メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積に加えて、以下の3項目のうち2つ以上に該当する状態です。

  • 血圧:収縮期130mmHg以上 かつ/または 拡張期85mmHg以上

  • 血糖:空腹時血糖110mg/dL以上

  • 脂質:中性脂肪150mg/dL以上 かつ/または HDLコレステロール40mg/dL未満

メタボの状態が続くと、動脈硬化が急速に進行し、心筋梗塞・脳卒中のリスクが健常者の2〜3倍に跳ね上がります。

重要なのは、メタボは「生活習慣の見直し」で改善できるということです。体重をたった3〜5%減らすだけで、血圧・血糖・脂質の数値が連鎖的に改善することがわかっています。60kgの方なら2〜3kg、80kgの方なら3〜4kgの減量です。

🔶 体重が増える主な原因

食事量と消費量のアンバランス

摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態が続くと体重は増えます。特に夜遅い食事、早食い、甘い飲み物の習慣が大きく影響します。

加齢による基礎代謝の低下

30代以降、筋肉量が減少し基礎代謝が下がります。「食べる量は変わっていないのに太る」のはこのためです。

運動不足

デスクワーク中心の生活、車移動、エレベーター利用など、日常の活動量の低下が肥満の背景にあります。

甲状腺機能低下症など、病気が原因の場合も

まれに、甲状腺ホルモンの低下などの病気が体重増加の原因になることがあります。「食事制限しても体重が減らない」場合は、一度血液検査で確認しておくと安心です。

🔶 受診時に教えていただきたいこと

うまく言葉にできなくて大丈夫です。以下をメモして持ってきていただくだけで、スムーズに診察できます。

  • 体重の変化——何kgから何kgに、どのくらいの期間で

  • 食生活——1日の食事内容、間食、飲酒量

  • 運動習慣——頻度と内容

  • 健診結果——メタボ判定、数値異常の項目

  • 家族の病歴——糖尿病、高血圧、心臓病など

  • これまでのダイエット歴——何を試して、どうだったか

🔶 当院での検査・治療の流れ

STEP 1 問診・身体測定

体重・BMI・腹囲を測定し、食生活や運動習慣をお伺いします。

STEP 2 血液検査

血糖値・HbA1c、脂質(LDL・HDL・中性脂肪)、肝機能、腎機能、尿酸値、甲状腺ホルモンなどを総合的に確認します。

STEP 3 診断と治療方針のご提案

検査結果に基づき、食事療法・運動療法の具体的なプランをご提案します。数値異常が大きい場合は、薬物療法も併用します。「体重を何kg、いつまでに」という現実的な目標を一緒に設定します。

STEP 4 定期フォロー

月1回程度の通院で体重・数値の変化を確認し、プランを調整します。一人で続けるよりも、定期的に医師と確認し合うことで、モチベーションが維持しやすくなります。

🔶 日常生活でできること

検査・治療と並行して、日々の習慣を少し変えるだけで大きな変化につながります。

・甘い飲み物をやめる
清涼飲料水を水やお茶に変えるだけで、1日200〜300kcal削減できることもあります。

・夕食は就寝3時間前までに
遅い時間の食事は脂肪として蓄積されやすいです。

・野菜から先に食べる
ベジファーストで血糖値の急上昇を防ぎ、満腹感を得やすくします。

・1日8,000歩を目標に
通勤で一駅歩く、エレベーターを階段に変えるなど、日常に組み込める形が長続きします。

・体重を毎日測る
朝起きてすぐ、同じ条件で測ることで、変化に早く気づけます。

🔶 よくある質問

Q. メタボと診断されたら、すぐに薬を飲まないといけませんか?

メタボの段階では、まず3〜6か月の生活習慣改善が第一選択です。食事と運動で数値が改善すれば、薬は不要です。ただし、血圧が非常に高い場合や糖尿病が明確な場合は、合併症予防のために早めの投薬をおすすめすることがあります。

Q. 内臓脂肪と皮下脂肪はどう違いますか?

皮下脂肪はお腹の皮膚の下につく脂肪で、つまめるのが特徴です。一方、内臓脂肪は腸の周りにつく脂肪で、外からはつまめません。お腹がぽっこり出ている(りんご型肥満)の方は内臓脂肪が多い傾向があり、生活習慣病のリスクが高いです。内臓脂肪は運動や食事改善で落ちやすいという良い面もあります。

Q. 自己流ダイエットとクリニックでの減量は何が違いますか?

クリニックでは、血液検査で現在の体の状態を正確に把握したうえで、医学的に安全な減量プランを立てます。極端な食事制限による栄養不足や、急激な減量によるリバウンドを避けながら、数値の改善と体重減少を両立させることができます。

🔶「ちょっと太っただけ」を放置しないでください

体重の増加は、生活習慣病の入り口です。でも裏を返せば、「体重を少し減らすだけで、多くのリスクを同時に減らせる」ということでもあります。

「一人ではなかなか続かない」という方こそ、定期的な通院がペースメーカーになります。「まず話だけ聞いてほしい」それだけでも、ぜひご連絡ください。

リベ大総合クリニック大阪院では、血液検査で現状を把握し、無理のない改善プランを一緒に考えます。


📍アクセス情報
リベ大総合クリニック大阪院
大阪府大阪市西区北堀江2丁目1番11号久我ビル北館2階

大阪メトロ 長堀鶴見緑地線 「西大橋」駅 3番出入口より 徒歩すぐ

大阪メトロ 四ツ橋線 「四つ橋」駅 4番出入口より 徒歩約5分

大阪メトロ 御堂筋線 / 長堀鶴見緑地線 「心斎橋」駅より 徒歩約15分


<関連ページ>

気になる症状がある方や、受診に関するご質問はこちら

LINEで質問する

arrow_forwardarrow_forward

症状・疾患一覧へ

keyboard_arrow_right
リベ大総合クリニック大阪院 -内科・消化器内科・外科・内視鏡内科-

大阪市西区北堀江2丁目1番11号 久我ビル北館2階

TEL:050-3355-9258

公式Instagram

©︎ 2023 リベ大総合クリニック大阪院

\

お電話でも気軽にご予約ください

/

phone

050-3355-9258

※タップで発信

※通話を録音し、折り返しご連絡いたします

ネット予約はこちら

©︎ 2023 リベ大総合クリニック大阪院